用語集 · リズム・テンポ

スウィング(Swing)とは?その意味を簡単に解説

 楽譜通り、メトロノームに合わせて曲を演奏していて、「何か物足りない...」「堅苦しい感じがする...」のように感じたことはありませんか?
ジャズなどの音楽の場合は特に、一定のリズムでやっていると機械じみた演奏になってしまうことがよくあります。
この記事では、そんな悩みを解決するかもしれない、"スウィング"という概念について、お話ししていきます。




スウィングとは

 スウィングとは、8分音符を均等ではなく「長い・短い」のペアで演奏することで生まれる跳ねたリズムです。
ジャズやブルースのグルーヴの核になります。
特にほかに指示がない場合、通常は「1:1」の長さで弾く部分を、「2:1」の長さで弾きます。
イメージとしては、「1:1」が歩いているとしたら、スウィングは、スキップしているような感じです。


ストレートとの違い

  • ストレート:8分音符が均等(1:1)
  • スウィング:おおよそ 2:1(三連の感覚)

ポイント

 スウィングのリズムは、速いテンポでは狭まり、遅いテンポでは広がる特徴があります。
裏拍を意識すると、より自然なスウィング感が出ます。テンポによって「跳ね具合」を微調整しましょう。
実際にスウィングを使っている曲や演奏を聞いてみると、より直感的に理解が深まります。




まとめ

 スウィングを上手く使いこなせるようになると、演奏の表現がとっても豊かになります。
もし今の自分の演奏を聞いてみて、堅苦しい感じに聞こえるなら、少しずつでもいいので、
スウィングを練習してみてはどうでしょう。